前回はハングル文字を日本語の50音「あいうえお表」に置き換えましたが、
今回はもう少し詳しくハングル文字を解説します。
ちなみに前回の記事はこちらです。
では、ハングル文字をもう少し詳しく解説します!
ハングル文字の母音
母音とは、肺からの「声」を伴った息の流れが妨害を受けずにつくられる音で、
ちなみに英語では「a、i、u、e、o」、日本語では「ア、イ、ウ、エ、オ」が母音にあたります。
ハングル文字の母音は日本語よりも多いですが、日本語の「ア、イ、ウ、エ、オ」に合わせた場合、
ハングル文字の母音は「아、이、우、에、오」になります。
「아」は日本語の「ア」になります。
同じように「이」は「イ」、「우」は「ウ」、「에」は「エ」、「오」は「オ」になります。
また、ハングル文字の「O」が付く文字は母音ですので覚えておきましょう!
日本語と同じく母音は5つだけなの?
他にも母音はありますが、
まずは日本語の発音と同じものだけを記事にしています!
ハングル文字の子音
まず日本語の子音ですが「あ行以外の文字には子音が含まれています。」
「子音はローマ字で2字以上が組み合わさった文字」になります。
例えば「か」はローマ字で「ka」です。
この「k」が子音になります。
ではハングル文字でも確認していきましょう!
ハングル文字の母音
「아(発音は「あ」)」の「O」をなくすと「ㅏ」が残ります。
次にハングル文字の子音
「ㄱ(ローマ字で「k」)」と母音「ㅏ(ローマ字で「a」)」を合わせると
「가(発音は「ka」)」になります。
ハングル文字の子音
「ㄱ(ローマ字で「k」)」と母音「ㅣ(ローマ字で「i」)」を合わせると
「기(発音は「ki」)」になります。
次は「か行」の表です。
ハングル文字はローマ字と似てるんですね!
そうです!だから覚えやすい言語なんですよ!
まとめ
今回は「母音」と「子音」について、簡単なご説明をしました。
日本語をローマ字に変換させるように、
ハングル文字もローマ字のように覚えることで
比較的簡単に文字の読み書きができるようです。
次はもう少し詳しくハングル文字の構成についての記事を作成します!